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抗酸化性ジペプチドの製造法「日本特許5142126」
- 特許紹介|
- 3種類の活性酸素に対応した抗酸化成分の配合|
- 高純度イミダゾールジペプチドの製法|
- 4件の特徴あるチキンエキスの製法|
高純度イミダゾールジペプチドの製法
当社独自のイミダゾールジペプチド高純度品の製造方法
イオン交換処理とは、イミダゾールジペプチドを含有する畜肉エキスや魚介エキスから、イミダゾールジペプチドのみを分離し、その他のエキス成分はそのまま回収できる合理的な方法です。
純度の高いイミダゾールジペプチドは、スープから清涼飲料、そして高純度サプリメントまで、広い範囲の食品に使用することが可能です。
特許取得により東海物産独自の製法が特許で守られることになり、また弊社製造のイミダゾールジペプチドを使用した製品には、「イミダゾールジペプチド製法特許」を表示できる事になりました。
抗酸化性ジペプチドの製造法「日本特許5142126」
抗酸化性ジペプチド(カルノシンおよびアンセリン)を低コストで大量に製造する製造方法
- 動物性エキスを調製する。(pH、電気伝導度)
- 動物性エキスに含まれる抗酸化性ジペプチドを陽イオン交換体に吸着させる。
- 抗酸化性ジペプチドが吸着された陽イオン交換体を緩衝液及び純水で洗浄する。
- これをアルカリ溶液により抗酸化性ジペプチドを陽イオン交換体から溶離する。
- 溶離された塩基性抗酸化性ジペプチドに酸を加えてpHを8以下に調整する。
- ナノろ過膜を使用して前記画分を濃縮、脱塩する。